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可憐な微笑み
2009/11/07(Sat)
カレンナホホエミ
カレンナホホエミ (橋口厩舎) です。
小倉で新馬・特別2連勝して、小倉2歳Sの最有力と見られていたが、そこを回避、早くからこのファンタジーを目標にしていた。
てっきり1番人気だろうと思っていたが、追い切りで僚馬グレナディーンに遅れをとり、主戦武豊もそっちに乗ることになり、戦いを前に少々落ち目となっている。
巻き返しはないのか?

川又政之さんというオーナーは、ビーバップアルー→テンシノキセキ→このカレンナホホエミと母系を育ててきた、北海道駿河牧場の社長だ。
浦河のさらに先、襟裳に近い絵笛(えふえ)という霧深い場所にある。
牧場の中を終点近い日高本線 (“本線”といったってめったに列車の通らない寂しい単線だ) が通る。
宮本輝原作の「優駿」だったか何だかの映画の舞台にもなった牧場だと思う。
ぼくは牧場取材の経験は大したことはないが、この駿河牧場だけは7、8年前、一度だけ訪ねたことがある。
テンシノキセキで生産馬初重賞を達成した頃で、橋口調教師から「面白い人だから、北海道行くことあったら一度会ってみるといいよ」と言われたからだ。

電話して行ったのだが、チャイム押しても返事がない。恐る恐る戸を開けると応接室ソファの毛布の固まりがモゾモゾ動いて、そこから「ウーワァー」と伸びをするおじさんが出てきた。川又社長だった。
「オレはね、こういう取材は基本的に受けないんだ。でも橋口先生の名前出されたんじゃ仕方ない、今回だけだよ」と言われ、うわっ、むずかしい人なんだと、雑誌編集者と二人緊張したが、大丈夫だった。
それから2時間、社長は片時も休むことなく喋りっぱなしだった。
英語だらけの血統書を何冊も出してきて、ケンタッキーでの競りでの苦労話から、牧場開墾時代は女房 (この奥さん、女優烏丸せつ子のお姉さんとかという話だったが) と二人、子供背負ってトラクター動かしたという苦労話から、ありとあらゆる話をしてくれ、そのあとは自慢の血統の繁殖牝馬の各馬房 (あのころテンシノキセキの下のクリノワールドはまだ牧場にいた) から牧場の隅々まで案内してくれた。

川又社長自身の持ち馬は少なく、たぶんこのカレンナホホエミが初勝利じゃないだろうか。
(たぶん値段面で折り合いがつかなかったんだろう)
でもこのホホエミの活躍のおかげで、ホホエミの下はすぐに買い手がついたらしい(来年橋口厩舎入厩)。
GⅠ表彰で川又社長にまた会えると最高なんだけど。
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コメント
- はじめまして しんこらと言います。 -
 土、日 スポニチの先生の記事を真っ先に読むファンです。予想は、、、たまに参考にさして頂いてます。 
(カンパニーの単で儲けました。) 私もブログやってるんですが、このブログ 私のヤマオクじゃなかった リンクに貼らして頂いていいですか?? これからも楽しい
記事と写真期待してます。では、また。
2009/11/08 22:41  | URL | しんこら #-[ 編集] ▲ top
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